受注納品管理体制
当社では、少数精鋭においてお客様の”安心・信頼”を頂く努力を行っております。
特に情報管理体制強化は、日常的な課題として取組んでおります。
お客様へ迅速・正確な情報フィードバックが行えるシステム化が、サンパックの情報システムであり常に取り組んで来ています。
今後もお客様に、ご満足頂くため情報管理体制の強化は永続的に行って参ります。
情報リテラシー(information literacy)の強化
当社では、狭義としての「コンピュータ操作や基本的な知識」リテラシーを達成してきました。
現在の課題は、広義としての情報操作能力や「情報を活用する創造的能力」を育成していく事だと認識しています。
情報手段の特性の理解と目的に応じた適切な選択、情報の収集・判断・評価・発信の能力、
情報および情報手段・情報技術の役割や影響に対する理解など、“情報の取り扱い”に関する
広範囲な知識と能力が必要とされています。
今後も情報リテラシー向上に努めて参ります。
品質管理と製造工程管理(納期管理)
品質管理には、広義(コウギ)・狭義(キョウギ)の二通りの管理が存在する。
広義の品質管理は、マネジメントとしての品質管理のことを指し、品質マネジメント(Quality Management)として知られ、JISでは「品質要求事項を満たすことに焦点を合わせた品質マネジメントの一部」と定義されている。
狭義の品質管理は、コントロールとしての品質管理(Quality Control)のことを指し、JISでは「品質保証行為の一部をなすもので、部品やシステムが決められた要求を満たしていることを、前もって確認する
ための行為」と定義されている。
サンパックでは、広義である品質マネジメント(Quality Management)を主体的に行っており、生産パートナーには、狭義である品質管理(Quality Control)を義務化することで、顧客満足度を高めるマネージメントシステムを確立しています。
サンパックの品質マネジメント
1.顧客重視の指向性
顧客の要求と期待を組織全体の共有資産として周知徹底させ体系的に管理しています。
また、顧客満足度を常に評価し、その結果を体系的に活用するための管理を行っています。
2.リーダーシップ意識
顧客、生産パートナーおよび社会全体への配慮や要求を考慮のうえ挑戦するべき目的や目標を達成する。
関係者全体からの信頼を確立するため、責任・権限を有して自主判断力を持って行動致します。
3.プロセスアプローチ
求められる結果を得るために必要な活動を体系化し、継続的に分析・評価そして改善を行っています。
生産パートナーを含めたPDCAサイクルを体系的に管理していく事で問題点の早期発見が行えます。
4.マネジメント・システムへのアプローチ
最も有効および効率的な方法で、組織の目的を達成できるようシステムを構築しています。
組織プロセス間における相互依存を理解し、調和・統合するため共通目的を持ち継続的に改善しています。
5.継続的改善
組織活動の継続的な改善に対し、組織全体で一貫した取り組みを行っています。
関係者すべてに対し、継続的改善の方法および手段について率先的に意見を出し、共通の認識を保ちます。
6.意思決定に基づくアプローチ
情報は正確で信頼性が保てるよう、発生時にデータ化が行えるようシステム化を行っています。
情報更新はタイムリーに行えることで、分析や調整ならびに経験・直感とのバランスが取れた意思決定を行います。
また、関係者全体に対しオープンな情報共有を行うことで適切な相互関係を築いております。